2013年9月5日木曜日

青少年のスマホ普及とリスクに関して対応能力の欠如が問題となっています。

総務省は3日、青少年のインターネットリテラシーに関する実態調査の結果を公表した。総務省では、ネット上の危険・脅威に対応する能力を数値化するテストを開発し、全国の高校1年生約3500人を対象に実施。違法有害情報、不適正利用、プライバシー/セキュリティに関する選択形式問題を出題した結果、正答率は69%だった。
最もよく利用するネット接続機器別に正答率を見ると、PCをよく利用する青少年の正答率が最も高く73%だった。一方、スマートフォンをよく利用する青少年の正答率は68%と相対的に低く、そのうちスマートフォンのみを保有している青少年の正答率は64%とさらに低かった。

 総務省はこの結果について、「スマートフォンは手軽にインターネット接続できる一方で、特に高いリスク認識、対応能力のないまま利用している」と指摘。スマートフォンに関するリテラシーの向上が急務とコメントしている。


最もよく利用するインターネット接続機器別の正答率
 スマートフォン保有者は84%で、昨年度の59%より大幅に上昇した。ネットに接続する際に最もよく利用する機器についてもスマートフォンが75%と、昨年度の48%より上昇した。1日あたりの平均使用時間は、スマートフォン以外の機器は「30分未満」が最も多かったが、スマートフォンは「2時間以上」が56%と最も多かった。

こういった内容の記事となっています。
※ リテラシー:理解度 (役人は何故英語を使って難解にするのかな?)
記事元
http://www.soumu.go.jp/main_content/000247066.pdf

これに合わせたかの様に「スマホにひそむ危険」の擬似体験できるアプリがリリースされました。
スマホを特定していますが、インターネットのリスクですね。
知っておく必要があると思います。

iPhoneの方
https://itunes.apple.com/jp/app/sumahonihisomu-wei-xian-yi/id681094292?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

Androidの方
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.daj.consumer.simulation&hl=ja

ダウンロードして疑似体験する事は大切ですね。
特にお子さんがいる方は、教えて上げる事が大切です。

日本は治安が良いので平和ボケです。
例えば台湾では、子供の学校への送迎は親が車で行っています。
企業も子供の送迎に勤務中に行く事を認めています。
それだけ誘拐が多いのです。
噂によると大陸に売られるとの事。

マンションも玄関は金庫の様になっています。
強盗対策です。

リスクから身を守る。これを親として認識し子供教えておく。
大切な事だと思います。

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