世界でも見られる所が少ない、北斗の水汲みに最適なシーズンとなりました。
北斗の水汲みとは北斗七星が柄杓の様な形をしています。
これが水平線へ沈んで行く時に、あたかも水を汲んでいるように見える現象です。
世界でもあまり見る事が出来ないのは、先ず北半球でないと柄杓に見えません。
南半球では柄杓が下向きです。
又緯度が適当でないと北斗七星が水平線に沈みません。
北緯33度から34度の範囲と言われています。
そして海岸線が北向きであると言う条件が必要です。
それが宗像市界隈の海岸です。
今週末9月14日(土)でシュミレーションしてみました。
星座表は国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト制作のMitakaというアプリです。
無償ですから興味のある方はこちらからダウンロードして下さい。
http://freesoft-100.com/download/mitaka/
21時15分 22時15分 22時45分 23時45分の4ショットです。
これによると22時30分から45分位がベストです。
気になるのはお月様。
この時間帯には天頂よりやや南にいます。
月齢8.6やや明るいのが気になります。
満月は19日。
観測するには宗像市に北斗の水汲み公演が7月に完成しました。
場所は宗像道の駅近くの海岸です。
より大きな地図で 北斗の水汲み公園 を表示
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