2013年9月8日日曜日

里山資本主義と言う本を読み始めて。

里山資本主義
日本経済は「安心の原理」で動く

ベストセラー『デフレの正体』著者とNHK取材班が日本の解決策を示す!!

[ 著者 ]
藻谷浩介 NHK広島取材班

[ 内容 ]
「社会が高齢化するから日本は衰える」は誤っている! 原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たし、安全保障と地域経済の自立をもたらす究極のバックアップシステムを、日本経済の新しい原理として示す!!



























この本を読み始めました。
この中で紹介されている事例に興味が湧き、ネットで検索していると本当に真実を付いているなと実感します。

第二章 二十一世紀先進国はオーストリア ユーロ危機と無関係だった国の秘密
この項で読書が止まっています。

オーストリアは行った事はありませんが、2008年にドイツ・スイスに行った時にボーデン湖の対岸にオーストリアが見えていました。
オーストリアにイメージは首都ウィン。音楽の都ですね。
この国では国策で森林管理をし、国のエレルギーの28%を森林から得たバイオマスとなっているとの事です。
特に木材のクズ等から乾燥し固形化した木質ペレットで、ボイラーやストーブの燃料として使っているとの事。
価格も石油の半分。
ペレット燃料のストーブに興味を持ってYouTubeを探してみました。


着火が少し手間ですが、煙もなく快適な暖房ですね。

日本でも輸入され販売されていますが、今の石油ストーブに比較するととても高いので簡単に買って取り付けという事にはならないでしょうが、この本で紹介されている自作できるエコストーブ等は挑戦してみる価値のある内容です。

是非、里山資本主義を一読される事をお勧めします。


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