「紙媒体の方がディスプレーより理解できる」 トッパン・フォームズの発表記事より

トッパン・フォームズが面白い実験結果を発表しました。
ダイレクトメールを見た時の脳の反応とディスプレーを見た時の反応を近赤外光イメージング装置を使って、比較した時の実験写真です。

脳内の情報を理解しようとする箇所（前頭前皮質）の反応は右の紙媒体の方が強く、明らかに差があると言う事です。

これは大変な事ですね。トッパン・フォームズはダイレクトメールの販促効果を訴求するツールとして利用するのでしょうが、個人の立場になった時に記憶に残したい場合、紙を読むほうが良いという事ですね。

例えば本、e-book時代ですが、記憶に残したい場合は本の方が良いという結果だと思います。
きちんと理解したい場合は本を、時間つぶしに見る時はe-bookを雑誌や週間誌はe-bookで、
その様な使い分けが必要ではと感じました。
詳しくご覧なりたい方は
http://www.toppan-f.co.jp/news/pdf/2013/0723.pdf

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