2013年10月6日日曜日

信号機の色 「青・黄・赤」の不思議

交通信号機











緑 黄 赤 ではないのか?

警視庁のホームページには以下の様に書かれています。

Q 信号の緑は青色に見えますが、青と緑、どっちが正しいんですか?


A 昭和5年に初めて信号機がついたとき、法令上は「緑色」でした。
  しかし、日本語の「青」の範囲は広く、青菜や青物など緑色のものを「青」と呼ぶ場合が多くの三  原色「赤・黄・青」からも緑色の信号も青信号と呼ばれたのでしょう。
  
  こうして青色信号という呼び名が一般的になってきたことから、昭和22年に法令でも青信号と呼  ぶようになり、昭和48年以降に作られた信号機は呼び名どおり青色になりました。

 (それ以前に作られた信号機は緑色に見えるものがあります)

 このようなことから、今では一般的に信号機は「赤・黄・青」と呼ぶようになったのです。

※ この説明の青菜の画像

どうみたって緑ですよね。














ちなみに海外ではGreen Light
検索すると





















日本語何故か色に関しては曖昧ですね。
代表例が色の三原色
青 赤 黄
左の色環図は色の三原則と光の三原則を説明しています。
外が光 重なると色です。

色の三原色はマゼンタ(紅) イエロー(黄) シアン(藍)

マゼンタはピンクに近い シアンは水色でしょう。















日本語で使っている 紅を検索すると

赤ですよね。









藍は藍染めですね。












色の表現は難しいですがこれほど曖昧なのによく伝わるものだと思いますね。


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