一般社団法人 ユニオン・デ・ファブリカン
ユニオン・デ・ファブリカンの活動目的は、会員メーカーの知的財産権を保護するとともに、一般消費者の利益を守ることです。
活動の中心は、国内に流通する偽造品・不正商品の排除に置かれています。
http://www.udf-jp.org/
Googleで「スーパーコピー」を検索した結果の上位に来た部分です。
殆どがサイトは中国のようですね。
この様なサイトを監視し排除を目的とされた財団です。
ユニオン・デ・ファブリカンのホームページでブラックリスト一覧があります。
http://www.udf-jp.org/chinesesite2.html
ここで紹介されているサイトは殆ど閉鎖していましたが、一箇所だけ続けているサイトを発見しました。
そのサイトの実態での被害です。
私の母がお茶屋ネットでブランド物の財布を購入しようと、商品の代金と送料を振り込んだところ、一切連絡がこなくなりました。もともと、姉がヴィトンのバッグをお茶屋ネットに注文したところスムーズに姉の自宅に商品が届いたのですが、母はそれを見て安心し、お茶屋ネットでヴィトンの財布を注文したのです。
お茶屋ネットのページには、会社や個人の連絡先は一切なく、注文を受けると振込口座をメールで知らせてくるものでした。メールには、「口座が変更になりました 新生銀行 横浜支店 普通03601** タカノケンイチ」 ということが書かれていました。ちなみにその口座情報のメールはすぐに届きました。翌日母が振込みを完了すると、その日の夜には、お茶屋ネットから、「振込みを確認した、すぐ送る」という内容のメールが届きました。最初のメールには、「振込みを確認した翌日に発送する、発送が完了したらメールをする」とありました。しかし、振込確認のメールからあとは、商品が届く気配もなく、連絡が途絶えてしまいました。何度か4度お茶屋ネットにメールでどうなっているのか問い合わせましたが、もちろん返事はありません。
私は姉にお茶屋ネットからの送り状に、送り主の住所が書かれていなかったかどうかたずねました。しかし送り主の住所が香港からで、英語で書かれていたためよく分からず捨てたとのことでした。姉は、もう一度お茶屋ネットに、別の商品を購入したいが聞きたいことがあるといってメールをしたようですが、姉のメールにも返信はありませんでした。
上記の証言は事実ですね。
連絡先は全く記載されていません。
お問合せはこちらの情報を取られるばかりです。
注文画面
これも個人情報を取られるだけです。
支払いはメールで銀行口座が指定され、入金を確認したら送るという事。
こんなところで買い物をする人がいる事が信じられません。
こんな被害に合わない為に知っておくべき事。
個人情報の記載する場合はSSL(暗号化)は常識です。
楽天で見てみましょう。
トップ画面のURLです。
My楽天に入ると
鍵のアイコンが入ります。SSL通信をしている事を絵にして判りやすくして呉れています。
サイトによっては鍵の表示が無い場合があります。
その時にはhttps://
小さな文字ですがhttps:// sが暗号化サイトの証です。
これが自己防衛する為に最低限知っておいて下さい。
偽ブランドが目的でこの様なサイトで買い物するのでしょうが、税関で没収されるリスクもあります。
それでは向学の為に見て見たい方は、以下のサイトです。絶対に買い物はしないで下さい。
http://www.ochayanet.com/index.html
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